今日は茨城県から来られた助産師さんのTIさん、

T Iさんは経絡とつぼを勉強しています。

今日は、すいな初心者が知るべき基本のつぼについて勉強しました。

 

最近勉強を始めたエステティシャンのＲＭさんも参加しました。

すいな、経絡、つぼはエステと相性がいいので使えるようになると効果抜群です。

 

 

つぼは体に600以上あると言われていますがWHOに登録されているツボの数は３６１です。

その中でも主に使うものは限られていて一度覚えてしまえば使い勝手のいいものです。

 

肩　　　肩井（けんせい）、巨骨（ここつ）、肩中癒（けんちゅうゆ）、肩外癒（けんがいゆ）

 

背　　　天宗（てんそう）、肩貞（けんてい）、肩髎（けんりょう）

 

 

 

腕　　　曲池（きょくち）、手三里（てさんり）、合谷（ごうこく）

 

 

 

足　　　足三里（あしさんり）、委中（いちゅう）、三陰交（さんいんこう）

 

 

今日は１３のツボを練習しました。

 

さらに覚えるべきつぼがあって、経絡に沿って使うつぼ、症状によってつかうつぼなど、使い方が変わってきます。

 

経脈は１４ありますがそのうち１２経脈が足と手を走っています。

その１２経脈のなかにそれぞれ原穴（げんけつ）と５つの愈穴（ゆけつ）というのがあってその経脈を代表するつぼといわれていて、それぞれの役割があります。

原穴と愈穴を知ることが基本となりますのでこれから少しずつ勉強していきます。

 

経絡とツボを勉強するときに暗記をすることが多いと思います。

名前を覚えるためにはいいと思いますが、実際に使えることが大切なので手技の練習をしながら、筋肉、骨といっしょにその都度確認をしています。

 

 

ツボは押し方が大切でやみくもに強く押してはいけますん。

 

次回はこのことを踏まえて有効なツボの押し方を練習します。