東京すいなアカデミーのカリキュラムは、あなたの個性を活かし目標を達成するために単位制ではありません。人は十人十色ですから考え方も手の動きもみんな違いますので個人個人の理解度、進み具合に応じて授業を進めていきます。
ここでは授業の指針としてのテキストを紹介して授業の概略を説明致します。

 

I. 陰陽五行図

 

東洋医学の根幹の陰陽五行を解説します。

大自然の成り立ちから五つの要素を人間の体に当てはめて健康の成り立ちを定義しています。

西洋医学にはない東洋医学独特の考え方です。

　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

II. 推拿の基礎知識

 

１）すいな（推拿）と整体、マッサージとの違い

 

すいなは必要最大限の経絡とツボを確実に使って身体の不調を改善します。　

頭のてっぺんから、首、肩、肩甲骨、背中、腰、お尻、ハムストリングス、ふくらはぎ、足底
顔とデコルテのマッサージ、お腹の調整、太もも、内転筋、脛の筋肉の調整各部位の施術に経絡とツボを刺激していきます。

関節の調整やストレッチも行い、文字通り体全体の筋肉をほぐし、経絡とツボを刺激していくことで体の不調を解消し、新陳代謝が良くなり、免疫性が出来て健康を維持する体質を作ります。

 

２）東洋医学の基礎　　　　　　　　　　　

 

• ・経絡と経穴

 

経絡は体に流れる気の通り道、ツボは経絡の随所にある気の出入り口です。

１２本の経絡とそれぞれの経絡にたくさんあるツボの中で主要の５つのツボを中心に勉強します。

このツボを有効にの使う方法を学びます。

 

・人体の基礎知識

 

解剖学としての骨格、筋肉の身体の構造と働き、生理学としての内臓機能と自律神経の関係を学びます。

 

・整体の運動機能学

 

筋肉の働きと経絡との関係を解説します。

 

 

III. 基本練習

・全身転運

 

全身転運は「すいな」の手法を使って頭のてっぺんから足の先までほぐす方法を練習して、同時に経絡とツボの使い方を練習します。

骨格、関節と筋肉の働きを確認しながら十種類以上の有効な「すいな」の手法を学びます。

この全身転運だけでも十分に仕事ができるレベルです。

ここをしっかり理解して、使えるようになることが症状別すいな療法の施術に繋がっていきますのでしっかり勉強しましょう。

• IV.　症状別推拿療法

肩こり

腰痛
ストレス
四十肩・五十肩
冷え・生理痛
不眠
便秘
膝の痛み
その他

 

 

すいな（推拿）は痛い中国整体とは違います。

 

東京すいなアカデミーは必要以上に力を加えたりしないで体の原理を考えて施術をするように「すいな（推拿）をご指導しますので安全で使いやすい技術が身に付きます。

 

東京すいなアカデミーのご案内は

⇒　http://tokyosuina.jp

 

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