３．誰に教わるか？

 

何かを習得するときに誰に教わるか？はとても大切です。

ほとんどの人が整体を習得するときに、見た目がきれいなホームページや内容が盛りだくさんだったり、派手な宣伝文句が並んでいるスクールに目を引かれて選びます。
これは、簡単にスタートできますが、内容が伴わないことも多く、後々苦労することがあります。

たとえば、授業内容が多すぎて難しい、生徒の数が多くて練習ができない、授業料が高い割には内容が伴っていない・・・など、

あなたのモチベーションを下げる要素がたくさん出てきます。

ですから学校を選ぶときは説明会に参加して確かめるといいでしょう。

 

また、直接整体サロンに勤めて、そこで１週間から１ヶ月の講習を受けすぐにお客さんの相手をする人もいます。
お店の方針に従ってやりますから「とにかく強く押しなさい」と教えられれば涙を流しながら毎日指にシップを貼ってがんばるしかないのです。

これではどんなに丈夫な人でもすぐに続かなくなってしまいます。

しかも整体の仕事はめちゃめちゃ競争が激しいですから・・・

実際私の友人たちはこういう世界から出て行って自分なりの方法を見つけています。

 

 

そこで、きちっとした手法と理論を身に着けて、ポジションを築いた人は長期的に成功し続けるでしょう。
新しい競合が入ってきたとしても、先行でポジションを築いた人を追い抜かすのはかなり難しいのです。

私がスクールに通ったとき、先生と生徒さんに恵まれて勉強できました。

 

よい指導者を選ぶコツはいくつか質問をしてみて明確に答えてくれるか、技術と理論の裏付けがあるか、

何よりもその仕事に情熱を持っているか、だと思います。