整体の運動機能学  - 「すいな」テキスト009

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すいな,東洋医学,コラム

2019/11/04 整体の運動機能学  - 「すいな」テキスト009

 )身体・精神・情緒の統一

 

身体の痛みと機能障害は軟部組織が関与しています。

 

“軟部組織”とは皮膚・筋幕・筋肉・腱・靭帯・軟骨・滑液包・関節包・血管・リンパ等があり、主として繊維と流体から構成されています。

 

 

軟部組織は相互に関連する統一体であり、それぞれの組織が他の組織に影響を与え、情緒、心理にも影響を与えています。

 

人に触れるときは、優しいタッチを心がけ、遠くから近くへ、軽いタッチから強いタッチへと相手にリラックス感を与えることによって、血圧の低下、心拍数の低下を導き、筋緊張を和らげて情緒的、心理的な癒しをもたらし身体の修復機能を促すものです。

 

 

すいな整体」では、経絡および経穴に刺激を与えて氣血の流れを整えるとともに手技による筋肉へのアプローチによって痛みのもとである筋肉の過緊張や弱化、不均衡、関節の稼動域の縮小などの軟部組織の機能障害を正しく機能させることによって、自律神経の働きと痛みの治癒を促進させることを目的としています。

 

「すいな整体」の施術に於いて、経絡アプローチと軟部組織の機能回復は必ず必要となりますので軟部組織の運動機能学を知ることが重要です。

 

ここでは「すいな」でよく使われる筋肉を主体に説明していきますが、これがすべてではありませんので拮抗筋、伸筋・屈筋など随時修正、加筆していきます。

 

 

 

筋肉と関与する症状・経穴

 

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)頭部、頚部の筋肉

筋肉  :頭板状筋・頚板状筋 - 後面・・・胃経

胸鎖乳突筋・斜角筋 - 前面・・・胃経

 

機能  :動的安定性・運動性・バランス・姿勢コントロール

 

機能障害:姿勢異常・心理情緒的ストレスによる頚部痛、頭痛、肩こり

持続的な収縮による腕の痛み、痺れ、胸郭出口症候群

 

 

  • 頭板状筋(とうばんじょうきん) - 胃経

起始(きし) :C4~C7項靭帯とT1~T3の棘突起

停止(ていし): 乳様突起と上項線の外1/3

動作     :頚部の伸展・回旋

主な適応症状 :頭痛・肩こり

経穴     :完骨・風池

 

 

  • 頚板状筋(けいばんじょうきん) - 胃経

起始     :第3~第5胸椎の棘突起及び棘上靭帯

停止     :第1~第2頚椎の横突起の後結節

動作     :頚部の伸展・回旋

主な適応症状 :頭痛・肩こり

経穴     :天柱・風池・瘂門

 

 

○ 胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとっきん) - 胃経

起始     :胸骨柄の前面と鎖骨の胸骨端

停止     :乳様突起と上項線の外側半分

動作     :頚部の屈曲・側屈・回旋

主な適応症状 :頭痛・肩こり

経穴     :完骨・天窓・扶突・水突・気舎

 

 

○ 斜角筋(しゃかくきん) - 前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋

起始     :C1~C7

停止     :第一肋骨の前部と外側部

動作     :頚椎の側屈

主な適応症状 :前斜角筋症候群・めまい・腕のしびれ・筋緊張による頭痛

経穴     :扶突・水突・気舎・缺盆

 

 

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